アワーメーターの商品紹介です
ヤマルーブ船外機アワーメーター 税抜き 10000円(税込み11000円)
アワーメーターって何?
時間計の事で自動車の積算走行距離計(オドメータ)に相当するものです。
自動車ならどれほど使用したかの目安として何万キロ走ったかを参考にすると思いますが、その時に見る部分がオドメーターです。
船外機の場合はその役割をアワーメーターが担っています。
どのように使うのか?
写真の商品は船外機のハイテンションコード【プラグキャップに至る太い電線】に取り付けて使います。
取り付けることによってスパークプラグ点火中、つまりエンジン運転中の時間がカウントされていきます。
それによって運転時間を管理でき、オイル交換などのメンテナンスタイミングをより正確に把握する事が出来ます。
リモコン仕様のボートなどは船体に標準で取りついている場合が多い(仕組みはそれぞれ異なる)のですが、付属のメーターが機能しなかったりティラハンドル仕様や小型エンジンの場合はあると便利な商品です。※一部のティラハンドルには累積時間やメンテナンスタイミングがわかるものもあります。
外装とセット内容 付属の黒いコードをハイテンションコードに巻き付ける仕組みになっています。
構造上ダイレクトイグニッションモデルには取付ることはできません。※プラグの直上にイグニッションコイルがあるモデル。
ダイレクトイグニッションは比較的大きく新しいエンジンに採用されています。不安な方はお店の方に適合を確認してから購入して下さい。(私から購入して下さる場合は私が確認いたします)
当然点火プラグのないディーゼルエンジンには使用できません。
また写真の商品のほかにお買い求めやすい価格帯の商品もございます。
大きな違いは機能と電池の持ちになります。詳細はメーカーさんのホームページやカタログ等に詳しく乗っております。
補足情報
運転時間の目安として私が取り扱っている船外機のメーカーさんは「1000時間が自動車の10万キロに相当する」と教えてくれました。
ただしこれは飽くまで目安ですので2000時間(20万キロ相当)をはるかに超えて使用されているエンジンもあれば、逆に遥かに少ない時間で役目を終えるエンジンもあります。
様々な要因が考えられますが、メンテナンスが重要な要素である事は言うまでもありません。
アワーメーターはそのメンテナンス時間の管理に重要な役割を果たします。
気になる方は是非取付を検討してみてはいかがでしょうか?